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BOK勉強会 Season5 #7 テーマ:オポチュニティ/キャプチャー プロセスへのプログラムマネージャーの参画(Engaging the Program Manager during the Opportunity/Capture Process)

3/13(水)にBOK勉強会Season5 #7を開催しました。 

BOK勉強会は、プロポーザルマネジメントの世界のプロフェッショナルたちが受注を勝ち取るためのノウハウをまとめあげた「APMP BOK」を読み解き、参加者同士で活用方法等をディスカッションする勉強会です。 Season5 では、日本語翻訳をブラッシュアップした「BOK新日本語版」を教材に、翻訳して下さった会員の方に登壇頂き、その内容を会員同士で意見交換しています。

今回も、翻訳してくれた会員の方から、その内容や翻訳で
苦労した点などを含めて解説頂きながら、参加者との意見交換を通じて学習しました。 

<今回のAPMP BOK範囲> 
オポチュニティ/キャプチャー プロセスへのプログラムマネージャーの参画
(会員のみアクセス可)   

今回は、初参加の方を含め、計10名の会員の皆さまにご参加頂きました。


<今回の意見交換内容(の一部を紹介)>

  • オポチュニティーとキャプチャーは違うもの?

  • プログラムマネージャー、プロポーザルマネージャー、オポチュニティーマネージャーの役割と関係は?

  • ワークシェア(作業分担)とプログラム管理・プロジェクト管理を分離するとは?

  • プログラムマネージャーの仕事と、ビットマネージャーの仕事の違いについて

  • プロジェクトマネージャーの業務内容、APMPの定義と一般の会社の業務範囲は同じそれとも違う?

  • プログラムマネージャーに関する、専門職の団体・組織があるのですか?

  •  BOKでは、役割をどこまで別々にしているのか?
 

最後に、勉強会では恒例となっている感想を5・7・5の川柳で感想を述べて頂きました。
<参加者の感想を込めた川柳など(含川柳以外)>

 • 日本では なんでも兼務 マネージャー

 • やくわりが こまかいなのが ポイントね

 • 日本の会社では1人の人が色々兼務する傾向があるが、各業務の役割・目的は違うものなので、
   その違いを認識して兼務する場合と、認識しないで一緒に行うのは違うことが理解できた。
 

先生役の支部会員の方、またご参加の皆さま、ありがとうございました。

■次回は、4/10(水) 開催です。 
テーマ:コンプライアンスマトリクス
※APMP会員専用ページ、BOK英語版、並びにAPMP日本支部 会員専用ページ、新日本語翻訳BOK版 

■Season5の実施方針

 APMP BOK勉強会Season5は、会員の定期交流イベント「第17回ミートアップ」で意見交換の結果、BOKの新日本語版の翻訳にかかわった会員の方を講師としてお招きして、毎月、第2水曜日の19:30~より開催しております。

   会員間の意見交換に重点を置く形とし、参加者は事前に各回のテーマに関連するBOKを読んでくることを宿題とします。

  テーマは、関連するBOK該当部分の情報と共に、会員の皆さまへ事前に共有致します。