12/11(水)にBOK勉強会Season5 #14を開催しました。
BOK勉強会は、プロポーザルマネジメントの世界のプロフェッショナルたちが受注を勝ち取るためのノウハウをまとめあげた「APMP BOK」を読み解き、参加者同士で活用方法等をディスカッションする勉強会です。 Season5 では、日本語翻訳をブラッシュアップした「BOK新日本語版」を教材に、翻訳して下さった会員の方に登壇頂き、その内容を会員同士で意見交換しています。
今回は、Focus on the Customerの中から「プルーフポイント」を題材に、計9名の日本支部の皆様にご参加いただきました。
<今回のAPMP BOK範囲>
Focus on the Customer > プルーフポイント(会員のみアクセス可)、英語版リンク (会員のみアクセス可)
<今回の意見交換内容(の一部を紹介)>
•プルーフポイントの準備がうまくいった例ってありますか?
(プルーフポイントの準備に消極的なメンバーの行動を変えたい、
社内をどう説得していますか?)
• プルーフポイントの信頼性を確保するための工夫について
(良いところだけ切り取っているデータだと思われないか)
(日本では、他社対比でデータが示せない)
(顧客が検証できるデータで示すことでクリアできそう)
• プルーフポイント、どう書いてますか?
• 自社で実績がまだない場合のプルーフポイントをどう揃える?
最後に、勉強会の感想について、恒例の5・7・5の川柳にして述べて頂きました。
<参加者からの感想の川柳など(含川柳以外)>
・プルーフポイント 事前準備が 重要です
・それは無理、徹夜で実績、出せません
・良いデータ みんなで作って 活用だ
・プルーフは、顧客に合わせ、オーダーメイド
・プルーフは 顧客が検証できると 望ましい
・差別化に プルーフポイント 有効だ
・早期からプルーフポイント集めよう!!
・良いデータためて更新し続けよう
・説得のプルーフポイント必須です
・忘れるな プルーフポイント ソース確認
・RFP出てから集めて苦労していたので、もっと早く集めないといけなかった
・プルーフがないと不信感にもつながってしまうと学んだ
■次回は、1/15(水)(2025年1月のみ第3週)に開催致します。
テーマ:Coming Soon
※APMP会員専用ページ、BOK英語版、並びにAPMP日本支部 会員専用ページ、新日本語翻訳BOK版
■Season5の実施方針
APMP BOK勉強会Season5は、会員の定期交流イベント「第17回ミートアップ」で意見交換の結果、BOKの新日本語版の翻訳にかかわった会員の方を講師としてお招きして、毎月、第2水曜日の19:30~より開催しております。
会員間の意見交換に重点を置く形とし、参加者は事前に各回のテーマに関連するBOKを読んでくることを宿題とします。
テーマは、関連するBOK該当部分の情報と共に、会員の皆さまへ事前に共有致します。