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【交流会】APMP Sub-Saharan Africa支部・APMP 日本支部

APMP UK支部の方を通じて、APMP Sub-Saharan Africa(旧南アフリカ)支部とAPMP日本支部の情報共有をできる良い機会をいただきました。

はじまりは、3月に開催されたBPC Dublinでお会いしたAPMP UK支部の方からいただいた1通の紹介メールでした。

「APMP Sub-Saharan Africa(旧 南アフリカ)支部の方を紹介させてください」

お話しを伺うと、こういった内容でした:
「APMP Sub-Saharan Africa支部のメンバーと課題について話していた際、日本でも似たような課題があると以前聞いたことを思い出しました。
共通点がありそうなので、学び合える良い機会になるのではないかと思い、ミーティングを提案させていただきます。」

共通の課題とは、次のようなものです:
・国内の多くの企業では、「Bid and Proposal」という専門職に対する認知度はまだ低い
・この価値ある専門職の存在を、企業にどう伝え、理解してもらうか?
など

この流れから両支部によるミーティングが実現しました。

当日は、以下の6名が主な参加者です。
Sub-Saharan Africa支部から3名(主要幹事メンバー)

日本支部から3名(式町さん、瀬戸さん、西)

ミーティングでは、Bid and Proposal 専門職に対する認識の低さ、
そしてその価値をいかに組織に伝えるかという共通課題を改めて認識する機会となりました。
会員数も両支部共に約200名とほぼ同規模です。

日本支部からは、企業内での取り組み(具体例を列挙)や、日本支部として行っている活動(例:ランチタイムミーティングでの事例紹介)などをご紹介しSub-Saharan Africa支部の皆さんからも大きな称賛をいただきました。

その後の流れで、Sub-Saharan Africa支部より提案で、「今後はUK支部も含むウェビナーを開催していきましょう」という提案があり、
今後の国際連携に向けた第一歩となりました。
APMPで得た価値を各企業に還元していくための企画・戦略を練っていく予定です。

 
Sub-Saharan Africa支部の皆さんからは、
「本日は多くの気づきを得ることができました。とても有意義な時間をありがとうございました。」
と温かい言葉をいただき、とても嬉しい時間となりました。
同時に、我々日本支部としても、共通する状況が多いことに親近感を抱きました。
今後も支部間で協力しながら、自国の支部運営の発展につながるアイデアを共有し合い、前進していければと思います。

このように、世界で活躍するAPMPメンバーとつながりを持てることは私たち日本支部にとっても大きな励みであり、心強いものです。

そして何より、このご縁を繋いでくださったUK支部のメンバーに、改めて感謝しています。

更なる日本支部の拡大に向けて邁進していきたいと思います。